ジーエス・ユアサは2013年3月4日付で、787に搭載するバッテリーについて、コメントを発表しました。「開発・設計・生産・品質管理にかかわる人員を24時間体制で動員し、あらゆる知見・技術力をもって原因究明ならびに当該バッテリーの安全性の強化に取り組んでおります」としています。
また、コメントでは日本、アメリカ航空当局、ボーイング、タレスと情報、見解を共有しているとして、早期の787の運航再開に向けて協力する旨を社長名で発表しました。
ジーエス・ユアサにはリチウムイオンバッテリーをめぐり国土交通省、アメリカ運輸安全委員会(NTSB)などが調査に入っていました。