豪タイガーの株式取得が認められる 豪ヴァージン

豪タイガーの株式取得が認められる 豪ヴァージン

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)はヴァージン・オーストラリア・ホールディングスがタイガー・エアウェイズ・オーストラリアの株式60%取得を承認しました。タイガー・エアウェイズはACCCの決定を歓迎すると発表しています。2013年後半までに株式の交換手続きを終了する予定です。

タイガー・エアウェイズはタイガー・エアウェイズ・オーストラリアの株式売却で、オーストラリアでの格安航空会社(LCC)ビジネスの拡大と効率化を図りたいとしています。この株式売却により、ヴァージン・オーストラリアとタイガー・エアウェイズの両社を親会社とすることで、2018年までに現在の23機から31機に拡大する計画ですが、35機までに増やす可能性があるとしています。

なお、タイガー・エアウェイズ・オーストラリアは独立企業として運営され、マネジメント層も2つの親会社とは別に構成されます。

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