エチオピア航空、787による営業運航を再開 世界初

エチオピア航空、787による営業運航を再開 世界初

エチオピア航空は2013年4月27日、アディスアベバ/ナイロビ線で787の営業運航を再開しました。2013年1月16日にアメリカ連邦航空局(FAA)が787の運航停止するよう耐空性改善命令(Airworthiness Directives:AD)を発行して以来、初めての営業運航となります。

エチオピア航空は全日空(ANA)、日本航空(JAL)に続き、世界で3社目に787を導入した航空会社で4機を保有。ボーイングのスタッフがアディズアベバで改修を行いました。再開後の初フライトは、機体記号(レジ)「ET-AOP」でした。

このフライトはエチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアムCEOも同乗しました。この様子はボーイングのブログ「Randy's Journal」でも紹介されています。

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