エアバスは2013年6月17日(月)から6月23日(日)、「パリ・エアショー」でブリティッシュ･エアウェイズのA380初号機、機体記号(レジ)「G-XLEA」を展示すると発表しました。この機材はビジネス・デーの展示で、一般も入場できる後半にはA380のテスト機が飛来する予定です。
エアバスではこの期間中、シャークレット装備のA320をはじめ、A330、エアバス･ミリタリーが開発中のターボプロップ軍用輸送機C295も引き渡しを予定。
屋内のEADS パビリオンでは、A350 XWBの実物大のコックピット、客室の一部を設置。このほか、タキシング時の騒音削減、飛行時の排気量削減、持続可能な新エネルギーなど最新技術を紹介する予定です。
エアバスは発表していませんが、「パリ・エアショー」は50回の区切りのイベントを飾るA350のフライトも期待されており、サプライズとして登場するか否か注目されます。
