ホンダ・エアクラフトは、2013年7月29日から8月4日まで、アメリカ・ウィスコンシン州オシュコシュのウィットマンリージョナル空港で開催されているEAAエアベンチャー・オシュコシュ 2013に、HondaJetの青い機体と赤い機体の2機を出展しています。
オシュコシュ・エアショーはHondaJetの概念実証機を世界で初めて公開したところであり、特別な意味合いを持つ舞台であるとしています。
2機はFAA規格の3号機と5号機で、量産機の最終的なスペックを備えています。ホンダ・エアクラフトでは2010年から2機の地上試験機と4機の飛行試験機を製作して、FAAの型式証明を取得するためのテストを続けています。
HondaJetは標準6席プラス個室トイレ、4,500万ドルの小型ジェット機で、ホンダ・エアクラフトでは2014年末のFAA型式証明取得を目標にしています。