航空局、セントレア事業に24億円 飛行検査機拠点の移転工事が柱

航空局、セントレア事業に24億円 飛行検査機拠点の移転工事が柱

国土交通省航空局は平成26(2014)年度の概算要求で、中部国際空港(セントレア)に2013年度の14億円から増額、24億円を要求しました。飛行検査機拠点の羽田空港から移転に伴う工事の実施、航空保安施設の更新が柱となったもの。

航空局はガルフストリーム、サーブ2000、グローバル・エクスプレス、DHC-8-300型の計7機、機体番号は「JA001G」から順に「JA007G」までを保有、運用しています。

なお、予算案ではセントレアでは、経済情勢の影響から需要が低迷、完全24時間化の早期実現が厳しい状況としていますが、地元関係者の努力による需要の拡大を図りつつ、戦略的にフル活用を図っていくとしています。

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