サーブ、インド先進軽量ヘリコプター用の自己防衛システムを受注

サーブ、インド先進軽量ヘリコプター用の自己防衛システムを受注

サーブは、インドのヒンダスタン・エアロノーテック(HAL)から、インド陸軍向けの先進軽量ヘリコプターに搭載する統合電子戦自己防衛システム量産機2基を、3,300万ドルで受注したと発表しました。

サーブの統合防衛支援装置(IDAS)は、レーダーやレーザー、ミサイルを感知して、乗員に警報を発し自動的に対抗措置をとります。これまでサーブ2000やAW109、スーパーリンクス300、CH-47など、多くの機種に搭載されてきた実績があります。

生産は南アフリカ・センチュリオンのSaab Grintek Defenceで行われ、2014年から引き渡されます。

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