VAW-125のE-2D、海難救助に協力

VAW-125のE-2D、海難救助に協力

アメリカ海軍はノースカロライナ沖で遭難した民間人船員3人の救助活動を2014年3月11日に実施、第125早期警戒飛行隊(VAW-125)タイガーテールズのE-2Dが協力しました。3月14日に発表されています。

VAW-125のE-2Dは、訓練中に沿岸警備隊ノースカロライナ・セクターから救助協力を要請されました。ミッションコマンダーのクリストファー・ルブラン少佐は「救難捜索も我々の訓練の一環である」として捜索に加わりました。

E-2Dは事故現場をピンポイントで探し出し、善意の商船に情報を提供、救助した後、沿岸警備隊のMH-60ジェイホーク・ヘリコプターが船員を搬送しました。

E-2Dの管制士官マイク·マクナブ少佐は「この救助はチームワークによるもの」と話しています。E-2Dは空中や地上で起きている全体像を捉え、中継する機能があります。

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