アメリカ空軍48FWのF-15E、ソニックブーム発生で陳謝

アメリカ空軍48FWのF-15E、ソニックブーム発生で陳謝

イギリスのレイクンヒース基地に駐留しているアメリカ空軍第48戦闘航空団(48FW)のF-15Eストライクイーグルが、訓練中ソニックブームを発生させ市民生活に迷惑をかけたとして謝罪しました。BBCが2014年3月12日に報じています。

48FWは、ウェールズ地方アベリストウィスで報告されたソニックブーム被害に関与していることを認めています。ソニックブームにより街のスーパーマーケットでは天井のタイルが剥がれ落ち、閉店を余儀なくされるなど被害が発生しました。

F-15Eは空対空訓練を実施中で、当初洋上で行う予定がウェールズの訓練空域に変更され、1機が海岸近くで誤って音速を突破してしまいました。

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