ガルーダ・インドネシア航空は2014年5月30日から、ジャカルタ/アムステルダム線を直行便化しますが、これにあわせジャカルタ/ロンドン線の就航計画を変更します。
これまでは5月29日から週3便で就航する予定でしたが、改めて9月8日からの運航開始と延期が発表されています。また、経路は直行便ではなく、アムステルダム経由でガトウィック空港へ乗り入れに変更となります。
ガルーダは就航延期、経路変更についてスカイチーム加盟で、ヨーロッパのハブ空港をアムステルダムとしたこと、ガトウィック空港で希望する発着枠が確保できず、特に夏のピークシーズンは難しいことをあげ、説明しています。
ガルーダ・インドネシア航空は、ロンドン線の就航は当初、2013年11月2日からの予定でしたが、スカルノハッタ国際空港の滑走路の舗装強度が777-300ERの最大離陸重量に対応できていないことが判明したため、就航を延期していました。