2014年ゴールデンウィーク、国内線上りのピーク 国際線は帰国ラッシュ

2014年ゴールデンウィーク、国内線上りのピーク 国際線は帰国ラッシュ

ゴールデンウィークの最終日となる2014年5月6日、日本航空(JAL)、全日空(ANA)の国内線の上り、国際線の入国ラッシュがピークを迎えます。

5月6日は国内線でJALが81.4%、ANAが88.5%、スカイマークが92.9%、ソラシドエアが86.5%、AIRDOが84.7%、スターフライヤーが73.3%を予想しています。

格安航空会社(LCC)では、バニラエアが84.3%、ピーチが73.3%、ジェットスター・ジャパンは58.4%で、ピークは5月2日(金)の60.9%でした。いずれも4月18日発表時点での予約実績の数値です。

国際線の入国旅客は、成田空港で37,900人、関西国際空港で19,800人、羽田空港で16,700人、中部国際空港(セントレア)は9,000人の予想で、いずれもピークを迎えます。

なお、日系2社の国際線の日本着は4月18日時点で、JALが90.9%、ANAが88.5%の予約率でした。

2014年のゴールデンウィークは日並びが悪いものの、長距離ではヨーロッパ方面を中心にゴールデンウィーク直前の4月24日(木)の出発に人気が集まるなど、賢く節約し、安く旅行できるような工夫もみられたそう。一方で、短距離でも韓国、中国は2014年も減少傾向、台湾、グアム、サイパン、シンガポールが人気だったよう。特に、台湾は格安航空会社(LCC)の供給量が増加していることが要因となっているようです。

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