ふくしまスカイパーク近くにエクストラ300Lが不時着 左主翼が損傷

ふくしまスカイパーク近くにエクストラ300Lが不時着 左主翼が損傷

国土交通省は2014年5月12日10時15分ごろ、福島県福島市飯坂町付近、ふくしまスカイパーク近くの山林にエクストラ300Lが不時着し、機体を損傷する航空事故が発生したと発表しました。この機体は、パスファインダー所有のアクロバット機で、機体記号(レジ)「JA111L」です。機体は左主翼が損傷しています。

不時着では、機体が裏返しになり、乗っていたパイロット2人は軽傷を負いました。朝日新聞ほかが報じています。

エクストラ300/Lは、5月12日9時42分にアクロバット飛行訓練のためスカイパークを離陸しました。スカイパークへの着陸経路に入ってからエンジン出力が低下し、不時着を判断したとのことです。

パスファインダーは、日本のアクロバット飛行の第一人者である室屋義宏義秀氏が代表取締役を務める会社です。事故当時エクストラに乗っていたのは同社社員と仙台市の医師の2人で、室屋氏ではありませんでした。

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