フィジー・エアウェイズは2014年6月30日、ナンディ発着のオセアニア5路線の就航、増便を発表しました。子会社のフィジー・リンクがATR 72-600を受領したことに伴い、フィジー・エアウェイズの737を主要観光路線のオセアニア線で利用できるようになったものです。
新規就航は、ホニアラ(ソロモン諸島)線で、土曜日の週1便で、7月5日から運航を開始しています。
増便は、メルボルン、オークランド、シドニー、クライストチャーチ線で実施しています。メルボルン線は、週5便運航から月、水に1便ずつを追加し、デイリー運航になりました。オークランド線はナンディ発が火、土、オークランド発が水、日の2便が追加され、週に11便体制です。
シドニー線は、1日2便のデイリーですが土曜日は3便体制で、ピークシーズンの7月、10月、12月、1月には木曜日にさらに追加で1便が運航されます。クライストチャーチ線は、土曜日の週1便運航ですが、ピークシーズンには火曜日のナンディ発が1便追加されます。機材はいずれも737を使用します。
なお、詳しいスケジュールはフィジー・エアウェイズのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。