CFMインターナショナル、エアバス、ボーイング、COMACから高い評価

CFMインターナショナル、エアバス、ボーイング、COMACから高い評価

CFMインターナショナルは2014年7月13日、ファンボロー・エアショー2014において、エアバス、ボーイング、中国商用飛機(COMAC)から高い評価を得たと発表しました。

同社はA320ceo(現行機)の55パーセントにCFM56-5Bエンジンを供給しており、これまでに8,000基ものエンジンを出荷し続けてきました。また、2016年からはA320neoへLEAP-1Aエンジンの供給が始まる予定です。エアバスはこのほど、「ベスト・パフォーマー」と認定しました。

また、ボーイング向けには、1982年以来、737へエンジンを供給する唯一の会社として貢献を続けており、現行機の737 Next-Generationファミリー向けには、最近10,000基目のCFM56-7Bエンジンを納入しました。現在、737MAX用のLEAP-1Bエンジンの試験が続けられています。

同社はまた、COMAC C919の西側で唯一のエンジン供給会社であり、この機体は2018年に初飛行する見通しです。

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