カタール航空は2014年12月4日、世界で初めてとなるA350 XWBを12月13日、トゥールーズで受領すると発表しました。
ローンチカスタマーのカタール航空はA350-900が43機、A350-1000が37機、計80機のA350を発注しておりいます。初号機はA350-900で、機体記号(レジ)は「A7-ALA」で登録される予定です。
この機材を使用した初めての営業飛行は2015年1月、ドーハ/フランクフルト線の投入が予定されています。
カタール航空はA350で初めてローンチカスタマーとなりますが、同社のアクバル・アル=バーキルCEOはこのマイルストーンを待望していたとコメントしています。また、本拠とするカタール、ハマド国際空港で大きな期待が巻き起こるだろうとしています。