航空自衛隊は、ガーナ共和国へ「西アフリカ国際緊急援助空輸隊」として派遣した空中給油機KC-767Jの活動をアップデートしています。経由地のジブチに到着した派遣機「87-3601」の様子が紹介されています。
この活動は国際連合エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)から要請を受け、個人防護具70万着分を日本政府が提供するうち、航空自衛隊が2万着分を先に現地に輸送するものです。
「87-3601」は12月8日午後に復路に着き、アグラから再びジブチ、マレを経由し12月11日夕方、小牧基地に帰還する計画です。
