関西、那覇を拠点にする格安航空会社(LCC)、ピーチは2014年12月19日(金)から2015年1月4日(日)までの年末年始期間の利用実績を発表しました。
国内線の提供座席数は、前年比124%の166,320席、旅客数は123%の145,477人で、利用率は87.5%でした。関西、または那覇発の下りは12月30日(火)が94.2%でもっとも高く、12月27日(土)から1月1日まで90%台の利用率でした。上りは1月3日(土)の95.4％で、12月30日(火)から1月4日(日)まで90％台の利用率を記録しました。
国際線の提供座席数は、前年比115%の61,200席、旅客数は119%の55,466人で、利用率は90.6%でした。日本発のピークは12月28日(日)に97.3%で、12月19日(金)の89.1％を除き90％台を記録しました。日本着のピークは1月3日(土)の96.4%でした。日本着は12月30日(火)から1月4日(日)まで90％台の利用率を記録しました。
ピーチは国内線が関西発着で新千歳、仙台、成田、松山、福岡、長崎、鹿児島、那覇、石垣線と那覇発着の福岡線で10路線、国際線が関西発着で仁川、釜山、台北・桃園、高雄、香港線、那覇発着の台北・桃園、香港線の7路線、計17路線を運航しています。