アメリカ海軍航空システム軍団(NAVAIR)は、2015年1月12日、統合スタンドオフ・ウエポン(JSOW)C-1初の洋上試験と評価が完了したと発表しました。
JSOW C-1の洋上試験は、カリフォルニア州ポイントマグーの海上実験場で行われ、F/A-18スーパーホーネットから投下された実験弾が洋上の動く目標を直撃しました。JSOW C-1は、2ウェイ・データリンクや赤外線画像シーカー、高精度の自律照準能力を備えています。
今後、第9試験評価飛行隊(VX-9)で運用試験が始まり、これが完了する2016年以降に実戦配備されます。JSOWはGPS/INS誘導の滑空爆弾で、さまざまなタイプが開発・生産されています。