グアムのアンダーセン空軍基地(AFB)で、2015年2月15日、多国籍合同軍事演習「コープノース 15」が開幕し、2月27日まで実施されます。
コープノースは、参加国軍の相互運用性や戦闘即応態勢、災害対応能力を向上させるために実施されるもので、今回で86回目になります。演習にはアメリカ、オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、フィリピン、そして、オブザーバーとしてシンガポールとベトナムから、約2,000名の将兵が参加します。
航空機は、アメリカ空軍・海軍、オーストラリア空軍、航空自衛隊、韓国空軍の23部隊、約100機が参加します。また、ニュージーランド空軍とフィリピン空軍は、災害派遣・人道支援の部分に初参加します。