三沢基地35FWのF-16戦闘機14機、コープノース参加でグアムへ移動

三沢基地35FWのF-16戦闘機14機、コープノース参加でグアムへ移動

ニュース画像 1枚目:アメリカ空軍第18アグレッサー飛行隊 F-16ファイティング・ファルコン
© U.S. Air Force / Joseph Swafford
アメリカ空軍第18アグレッサー飛行隊 F-16ファイティング・ファルコン

グアムのアンダーセン空軍基地で2015年2月15日から2月27日まで、アメリカ空・海軍、航空自衛隊、オーストラリア空軍が参加する86回目の年次軍事演習「コープノース15」が開催されます。

これに参加するため、第35戦闘航空団(35FW)所属のF-16ファイティング・ファルコン14機が、2015年2月4日、10時から正午までに、アンダーセン空軍基地へ向け離陸しました。米軍三沢基地facebookページで紹介されています。

コープノースは1978年に三沢基地で始まり、1999年にグアムへ移動し、オーストラリアが参加するようになり、今回で4回目となります。今回は、アメリカ空・海軍から約1,300名、航空自衛隊から約430名、オーストラリア空軍から約240名が参加するほか、人道支援、災害救援訓練に初めてニュージーランド空軍と韓国空軍が参加します。

空自、アメリカ空・海軍、オーストラリア空軍から航空機100機、23の航空隊が参加する大規模なものとなります。

この記事に関連するニュース
メニューを開く