ボンバルディアは2015年5月17日、F1チャンピオンに輝き、航空業界ではラウダ航空やニキ航空の設立、経営で知られるニキ・ラウダさんから、グローバル7000を受注したと発表しました。ラウダさんはグローバル5000、チャレンジャー300、2015年2月にはグローバル6000を受領したばかりで、ボンバルディアのビジネスジェットは4機種目となります。
ラウダさんは、グローバル7000はより長いフライトに適しており、客室内は大きく空間が広く、4つに分かれたゾーンで快適に過ごすことが出来るとしています。また、ウィーンからサンパウロまでフライトでき、F1会場へのアクセスも速く、効率的に出来るとしています。
なお、ラウダさんの現在のボンバルディアの保有機はグローバル6000で、これを使用し、F1開催地を巡っています。