カーゴルクス、B747-8Fのデリバリー–週末もボーイングと交渉継続

カーゴルクス、B747-8Fのデリバリー–週末もボーイングと交渉継続

カーゴルクスは2011年10月7日付け書面でボーイングとの交渉を週末も継続すると発表した。

カーゴルクスは2011年9月19日と9月21日に予定していたB747-8F型の初号機と2号機を、「契約上の問題」として受領を拒否。10月1日に仮合意を発表、10月7日にも役員会を開催、正式書面を調印するとしていた。

カーゴルクスは交渉がまとまり次第、発表するとコメントし、詳細は明らかになっていない。

これまで、Air Cargo Newsなどが契約時点の燃費とデリバリー時の数値が離れ、燃費の問題がデリバリー拒否の理由で、GEとボーイングが対応を進めていると伝えていた。先週、カーゴルクスの主要株主のカタール航空CEOがエンジンの問題とコメント、10月12日前後にデリバリーの見通しと報道されている。

この記事に関連するニュース
ニュースURL
メニューを開く