日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、2015年8月7日(金)から8月16日(日)まで夏季繁忙期の沖縄路線の利用実績を発表しました。これによると、提供座席数は前年比95.8%の305,421席、旅客数は前年比98.4%の249,665人で、搭乗率は81.7%でした。
このうち、JALとJTAによる沖縄県外の路線は、提供座席数が前年比96.6%の184,797席、旅客数は前年比98.5%の149,048人で、利用率は80.7%です。また、JTAとRACが運航する沖縄県内の路線は提供座席数が前年比94.6%の120,624席、旅客数は前年比98.3%の100,617人で、利用率は83.4%です。
期間中、JAL運航便のピークは、下りが8月12日(水)に95.7%、上りが8月16日(日)の99.5%でした。また、JTAは下りが8月12日(水)に95.6%、上りが8月16日(日)の98.1%でした。
なお、JTAは期間中に那覇/宮古線で14便、那覇/石垣線で2便、羽田/石垣線で1便、関西/那覇線で3便、計20便の臨時便を運航しました。