エアバスは2015年11月10日、ベトナムの格安航空会社(LCC)のベトジェットエアとA321を30機、確定発注の契約を締結したと発表しました。このうちA321ceo(現行機)が9機、A321neoが21機です。ドバイ・エアショーにあわせて契約が締結されました。
ベトジェットエアは国内、国際線の路線拡張で、追加発注が必要としています。ベトジェットエアはA320ファミリーについて効率的、かつ快適で高い品質から、同社の人気を形作っていると評価しています。
ベトジェットエアは20011年末に運航を開始し、現在はA320ファミリーを29機保有、運航しています。このうちA321は3機です。また、今回の契約で確定発注は99機となります。