成田空港、発着回数や旅客数7項目で2015年10月は単月の過去最高

成田空港、発着回数や旅客数7項目で2015年10月は単月の過去最高

成田国際空港は、2015年10月の運用状況を発表し、航空機発着回数、国際線発着回数、国内線発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量の7項目で、10月として過去最高を記録しました。

航空機発着回数は、国際線発着回数と国内線発着回数が増加し、前年同月比4%増の19,972回と、7カ月連続で前年を上回り、10月として過去最高となりました。特に国際線発着回数は、9月に全日空(ANA)がクアラルンプール線、タイガーエア台湾が高雄線を開設したほか、アジア路線の増便により、旅客便が好調となり、前年同月比5%増の15,662回、5カ月連続で前年を上回りました。

旅客数は、国際線外国人旅客数が主にアジア、中華圏の訪日旅客が増加し、前年同月比21%増の1,094,416人で、33カ月連続で前年増、国内線旅客数がピーチの新規開設の効果が続き、前年同月比17%増の586,610人となり、航空旅客数で9%増の3,197,148人と7カ月連続で前年を上回っています。

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