防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動を展開している海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2015年11月1日(日)から11月31日(月)までの飛行内容を発表しました。
これによると11月の飛行回数は20回、飛行時間は150時間、確認した商船数は約1,800隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,455回、総飛行時間11,210時間、確認した商船数は約120,700隻となりました。
なお、2015年11月上旬には、海賊対処のため派遣されている自衛官の第21次隊への引き継ぎが実施されています。