エールフランス、747-400退役でル・ブルジェ空港に最後の2機を展示

エールフランス、747-400退役でル・ブルジェ空港に最後の2機を展示

ニュース画像 1枚目:エールフランス 747-400
© Air France
エールフランス 747-400

エールフランス航空は、2016年1月16日、1月17日の2日間、同社の747-400をル・ブルジェ空港に展示、無料で公開します。ル・ブルジェ空港は、1974年にシャルル・ド・ゴール空港に定期便運航が移管するまで、エールフランスの運航を支えた飛行場で、同社で初のジャンボ機となる747-100の定期便が1970年6月3日、運航された空港でもあります。

ル・ブルジェでの展示を前に、1月14日にAF747、AF744便を運航し、これを終えた後に展示されます。見学には無料ですが、セキュリティの都合などから、ル・ブルジェ航空宇宙博物館のホームページで、事前に予約する必要があります。

見学コースは、駐機スポットでは整備士たちから説明を受け、747-400の機内ではエコノミークラスでは客室乗務員が案内するほか、アッパーデッキではパイロット達とも交流することができます。

詳しくはル・ブルジェ航空宇宙博物館のホームページを参照ください。

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