日本航空(JAL)は、2016年夏スケジュール期間中に777-200ERにビジネスクラス「SKY SUITE」仕様へ改修、運航します。「SKY SUITE」は777-300、787-8、787-9、「SKY SUITE II」が767-300に導入されています。これにより、777-200ERはビジネスクラスがフルフラットシートとなります。
また、プレミアムエコノミーに「SKY PREMIUM」、エコノミーに「新・間隔エコノミー」の「SKY WIDER」を装着する予定です。
このリニューアル機材は、羽田/バンコク線、羽田/シンガポール線を中心とした東南アジア路線に投入し、冬スケジュールでホノルル線に展開していきます。この新しい客室仕様、路線投入のスケジュールは、今後確定の上で改めて発表されます。