マレーシア航空は2015年12月7日、クアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジに「ラクサバー」をオープンしました。
「ラクサ」は、ガランガルやターメリックなどの香辛料を効かせた東南アジアの麺料理で、このラクサバーでは、「カレー・ラクサ」「ジョホール・ラクサ」「ペナン アッサム・ラクサ」「 サラワク・ラクサ」の4種類の伝統的なラクサを提供しています。
搭乗者により多く地元の味を提供しようとする取り組みの一環で、1日1,200食を用意しており、現在のところ、鶏肉、エビ、豆腐、もやし、ミントの葉の入った「カレー・ラクサ」が一番の人気のようです。
なお、4種類のラクサは1種類ずつ週ごとのローテーションで提供されます。詳しくは、マレーシア航空のウェブサイトを参照ください。