嘉手納基地18WG司令、水まみれに F-15で2,000飛行時間突破

嘉手納基地18WG司令、水まみれに F-15で2,000飛行時間突破

ニュース画像 1枚目:F-15で2,000飛行時間を突破し、祝福される18WG司令のバリー・コーニッシュ准将
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Omari Bernard
F-15で2,000飛行時間を突破し、祝福される18WG司令のバリー・コーニッシュ准将

沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地に配備されている第18航空団(18WG)の航空団司令でF-15パイロットのバリー・コーニッシュ准将が、2016年1月14日、F-15での飛行時間2,000時間を達成しました。

コーニッシュ准将は、2009年以降嘉手納基地で2,000飛行時間を突破した6人目のF-15パイロットとなりました。コーニッシュ准将は、空軍ウエポン・スクールを卒業し、18WGの第67戦闘飛行隊(67FS)の飛行隊長を2008年から務めていた経歴もあります。

コーニッシュ准将は部下たちから水かけの祝福を受けました。この水かけの儀式は、粗相した仲間をかばう目的で始まったという説や、シャンパンやビールがないから消火用水で代用した説などありますが、夏でも冬でも行われるパイロット独特の祝福方法です。

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