英カーゴロジックエア、AOC取得 2018年までに747Fを5機体制で運航

英カーゴロジックエア、AOC取得 2018年までに747Fを5機体制で運航

ニュース画像 1枚目:カーゴロジックエアのG-CLAA、元はJAL所属
© CargoLogicAir
カーゴロジックエアのG-CLAA、元はJAL所属

イギリスのカーゴロジックエアは2016年2月3日(水)、イギリス民間航空局(CAA)から運航許可(AOC)を取得したと発表しました。同社は、ロンドン・スタンステッド空港に本社を置き、独自の経営陣、管理チーム、機材を持つ独立した航空会社で、航空貨物の定期便、チャーター便を運航し、特に大型貨物の物流での成長をめざしています。

経営陣にはKLM、カーゴルクス、アトラス航空など、航空貨物各社で活躍したスタッフが就いています。すでに航空機リース会社のエアキャッスルから747-400Fの「G-CLAA」を受領しています。同社は、2016年7月に747Fの2機目を導入し、2018年4月までに747Fを5機体制に増機します。

なお、カーゴロジックエアは就航路線や運航スケジュールは改めて発表します。

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