エールフランス、パリ/香港線に新シート装備機を投入 新仕様は30機に

エールフランス、パリ/香港線に新シート装備機を投入 新仕様は30機に

ニュース画像 1枚目:エールフランス 777-300ER
© Air France
エールフランス 777-300ER

エールフランス航空は2016年2月8日(月)、パリ・シャルル・ド・ゴール/香港線にファーストクラス「ラ・プルミエール(La Première)」を搭載した777-300の投入を開始したと発表しました。ラ・プルミエール4席、ビジネス58席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー206席の計296席仕様です。

この路線は、777-300とA380の2機種で運航しており、2015/16冬スケジュールは、週によってことなるものの777-300が週4便、A380が週3便で、2016年夏スケジュールからはA380が週4便で運航されます。

エールフランスは各クラスの新シート装備と客室のリニューアルを進めており、2016年3月26日の冬スケジュール終了までに保有する30機に新シートを装備することとなります。このうち、新たなラ・プルミエールを装備した機材はパリ発着でニューヨーク・JFK、ワシントンD.C.、サンパウロ、アビジャン、ヨハネスブルク、リーブルビル、ヤウンデ、ベイルート、ドバイ、香港、ジャカルタ、北京、上海、シンガポール、羽田、成田線と16都市に拡大しています。

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