海南航空は2016年3月17日(木)、北京/ボアオ線のHU7777便を運航しました。2016年のボアオ・フォーラム開催を前に、ボアオ空港の供用を開始したことにあわせ、旅客を乗せた初便がチャーター便で運航されたものです。海南航空は、北京、深圳発着でボアオ間を737-800で結ぶ計画です。
ボアオ空港は3月8日にテスト飛行が行われ、3月11日には中国民用航空局の認可を取得しました。海南島では、海口、三亜に続く3空港目で、海南航空は海南省政府に協力し路線展開を計画しています。これにより、観光業を主産業とする海南島の活性化につなげます。