アメリカ・ニューメキシコ州アルバカーキの国立原子力博物館は、B-52Bストラトフォートレスの外装補修を行うための募金キャンペーンを開始しました。このB-52Bは、世界で4機が展示されている1機です。同博物館は、募金で60,000ドルを調達したい考えで、外装復元費用のおよそ半分にあたります。
国立原子力博物館が保有するB-52Bは、「S/N 52-0013」です。ビキニ環礁で1956年5月21日、航空機として初めて水素爆弾を投下した機体としても知られています。
なお、この募金活動は2016年4月1日(金)から5月1日(日)までの期間、Indiegogoで実施されています。