台風1号、ANA、JAL、ソラシドエアが定期便への影響を発表

台風1号、ANA、JAL、ソラシドエアが定期便への影響を発表

気象庁は強い台風1号が発生、2016年7月5日(火)18時45分現在で勢力を強めながらフィリピンの東を西北西に進んでいると発表しました。7月7日(木)から7月8日(金)にかけ、先島諸島付近に接近する予想で、定期便の運航に影響が及ぶと予想されています。

これを受け、航空各社も7月7日、8日に台風1号の進路付近にある空港を発着する便で、遅延、欠航、ダイバート、出発空港への引き返しが予想されるとしています。

このうち全日空(ANA)、宮古、石垣空港に影響があるとしています。対象路線は宮古発着は羽田、関西、那覇、石垣線、石垣発着は羽田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、那覇線です。ソラシドエアも那覇/石垣線で影響が及ぶとしています。

JALグループでは日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューターが石垣、与那国、宮古、多良間空港に影響があるとしています。対象路線は、宮古発着は羽田、那覇、石垣、多良間線、石垣発着は羽田、関西、那覇、与那国線、与那国発着の那覇線となります。

なお、台風で運航に影響が及ぶことが予想されている便を予約している場合、手数料なしで搭乗便の変更、航空券の払い戻しに対応します。詳しくは各社のホームページを参照ください。

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