フジドリームエアラインズ、7月23日に就航7周年 保有機11機に

フジドリームエアラインズ、7月23日に就航7周年 保有機11機に

ニュース画像 1枚目:最新のFDA 11号機、「JA11FJ」
© フジドリームエアラインズ
最新のFDA 11号機、「JA11FJ」

フジドリームエアラインズ(FDA)は2016年7月23日(土)、就航7周年を迎えました。同社は静岡空港を拠点に2009年、静岡発着の小松、熊本、鹿児島線で運航を開始したものです。就航日となった7月23日は静岡空港の周辺市町からご当地キャラクターが駆けつけ、お祝いをしたほか、搭乗客には記念品が配布されました。

FDAは2009年の就航時には「JA01FJ」と「JA02FJ」の2機で運航、2016年までに「JA11FJ」までに11機を受領しています。同社は2010年10月に名古屋小牧空港を拠点に路線を展開し、2016年夏スケジュールは16路線で定期便を運航しています。

また、チャーター便の運航も積極的に実施しており、2009年10月のチャーター便運航から2016年6月には累計2,000便の運航を達成、2016年度は計1,500便を計画しており、北は稚内や利尻、南は石垣、与那国など定期便の就航していない39空港にも乗り入れ実績があります。

今後、同社は中部国際空港(セントレア)での展開も予定しています。

■FDAのチャーター便乗入れ実績のある空港(定期便を除く)
稚内、利尻、旭川、中標津、釧路、帯広、函館、秋田、庄内、仙台、福島、茨城、富山、小松、八丈島、関西、神戸、南紀白浜、鳥取、隠岐、岡山、広島、山口宇部、徳島、高松、松山、大分、佐賀、長崎、五島福江、宮崎、種子島、奄美、徳之島、那覇、久米島、宮古、新石垣、与那国

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