KLM、787-9の8機目とERJ-175の3機目を同日に受領

KLM、787-9の8機目とERJ-175の3機目を同日に受領

ニュース画像 1枚目:KLM、787-9の8機目
© KLM Royal Dutch Airlines
KLM、787-9の8機目

KLMオランダ航空は2016年8月27日(土)、同社7機目の787-9を受領、アムステルダムに到着したと発表しました。機体記号(レジ)「PH-BHH」で、愛称は「ジャスミン」です。ジャスミンは、南アジアに由来し、その香りと白い花が特徴で、マツリカ、スタージャスミンをはじめ、多数の種が存在する花です。KLMでは8機目を9月下旬に受領する予定となっています。

また、3機目のERJ-175、「PH-EXI」を同日に受領しました。同社は4機目を10月にも受領する予定で、2018年にかけてERJ-175を15機にまで拡大する計画です。

KLMオランダ航空は、2011年12月にエールフランス-KLMとして787-9を25機発注し、2015年にはこのうち6機を787-10に発注を変更しています。また、ERJ-175の導入でKLMシティホッパーの機材でフォッカーを退役させ、E-190、E-175で運航します。

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