チャイナエアライン、A350-900「ミカドキジ」号の運航を開始

チャイナエアライン、A350-900「ミカドキジ」号の運航を開始

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン、A350初号機 「B-18901」の「ミカドキジ(帝雉)」
© Chen Chuanren
チャイナエアライン、A350初号機 「B-18901」の「ミカドキジ(帝雉)」

チャイナエアラインは2016年10月28日(金)、台北桃園国際空港を発着する遊覧飛行で同社が受領したA350-900初号機を運航、10月30日(日)から台北/香港線の定期便で運航を開始しています。

チャイナエアラインは、導入するA350の14機に台湾で親しまれている鳥たちを描く予定で、初号機の「B-18901」は「ミカドキジ(帝雉)」が描かれています。同社は2018年にかけてA350を受領する予定で、2号機には「ヤマムスメ(台灣藍鵲)」が描かれます。また、この一連の機材更新で長距離路線の機齢はおよそ3.6年に若返ります。

長距離路線では台北発着でアムステルダム、ウィーン、ローマ線に投入される予定で、12月5日(月)から関西/台北線にもA350-900が投入される予定です。

期日: 2016/10/28から
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