シンガポールを拠点にする航空機リース会社のBOCアビエーションは2017年4月10日(月)、ANAホールディングスと737-800を2機、リースする契約を締結したと発表しました。この機材は2018年後半に納入する予定です。BOCアビエーションは2016年にANAホールディングスと格安航空会社(LCC)のバニラエア向けにA320-200を3機契約しており、これに続く契約となります。
BOCアビエーションは、ANAホールディングスと再び契約したことを受け、737-800の燃費効率の良さや、信頼性の高い機材が評価されたとしています。この機材は、全日空(ANA)が導入予定のMRJの納入遅れの代替として導入する機材とみられます。