JGAS、航大向けSR22全機を導入完了 3月7日までに全10機を受領

JGAS、航大向けSR22全機を導入完了 3月7日までに全10機を受領

ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス(JGAS)は2017年3月、国土交通省航空局に対し、4機のシーラスSR22の機体登録を申請、2017年3月3日(金)と3月7日(火)に登録されました。今回の登録により、航空大学校向けにリースされる10機すべてのSR22が揃いました。

新規登録された機体は航空大学校向け次期訓練機としてリースされるもので、機体記号(レジ)は「JA010C」、「JA011C」、「JA018C」、「JA019C」の4機です。いずれも帯広空港に隣接する航空大学校帯広分校を定置場としています。

JGASは、2017年1月に「JA012C」から「JA015C」、2月に「JA016C」と「JA017C」を受領しており、このうち一部の機体はすでに帯広分校での運用が開始されています。航空大学校へのリース期間は15年間の予定です。

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