陸上自衛隊は2017年10月23日(月)から11月22日(水)まで、九州、沖縄地域の西部方面区の演習場、自衛隊施設おいて、西部方面隊による「平成29年度方面隊実動演習」を実施します。
この演習は、方面隊の島嶼侵攻事態対処能力の向上を図り、陸上自衛隊として、多様な事態に対処する即応性の向上を図ります。演習の実施場所は、西部方面区域内の各駐屯地、基地、演習場をはじめ、福岡、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の部外地です。参加規模は人員14,000人、10式戦車4両など車両3,800台、UH-60JAが13機、AH-64Dが2機、CH-47JAが23機など航空機約60機です。