デルタ航空、2018年に1,000名超の客室乗務員を雇用 動画で業務紹介

デルタ航空、2018年に1,000名超の客室乗務員を雇用 動画で業務紹介

デルタ航空は、2018年に1,000名超の客室乗務員を雇用する計画を発表しました。2016年は応募者数が15万名、このうちおよそ35,000名とビデオインタビューを実施し、6,000名と面接し、1,200名が客室乗務員としてデルタ航空で勤務しています。採用率は1%未満で、2016年のハーバード大学合格率が5.1%と名門のアイビーリーグへの入学と比べ、「狭き門」と紹介しています。

デルタ航空は、2018年の新たな採用に向け、その業務の理解を促す目的から、YouTubeとデルタニュースハブで動画シリーズ「Earning our Wings」と題し、デルタ航空本社で実施された5名のスタッフによる8週間のトレーニングプログラムを紹介、10週間にわたり毎週月、木に新たな映像を公開します。

動画は心肺蘇生法や本物の火災、あるいは避難誘導、さらにビジネスクラスのデルタワンでの機内食のプレゼンテーションなど、機内での対応を想定したさまざまな場面のテストが実施された一場面で構成します。それぞれの課題への対応を見つけ、デルタ航空を代表して顧客対応にあたるスタッフとして育っていきます。

デルタ航空は、優れたカスタマーサービスを提供しつつ、すべての乗客の安全と快適性を確保することが最優先事項としています。

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