もりもと技術研究所、空飛ぶスーパーカブのクラウドファンディングを開始

もりもと技術研究所、空飛ぶスーパーカブのクラウドファンディングを開始

ニュース画像 1枚目:個人用航空機、イメージ
© もりもと技術研究所
個人用航空機、イメージ

エスアール総研が運営する技術開発部門「もりもと技術研究所」は2017年11月24日(金)、個人用航空機開発プロジェクトのクラウドファンディングを開始しました。

もりもと技術研究所が目指すのは「空飛ぶスーパーカブ」で、次世代の交通手段として、手軽に乗ることができる個人用航空機開発プロジェクト「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」を展開しています。

この個人用航空機は、日常の移動手段のほか、上空からの測定業務、離島などの救急搬送、遭難者の捜索、災害時の救援物資輸送などの用途での活用をめざしています。目標スペックは、全幅10.4メートル、全長4.3メートル、最高速度は時速120キロメートル、航続距離は200キロメートルです。

現在、エンジンとプロペラからなる推進器を開発中で、動作試験を実施しており、2018年1月にプロトタイプの初飛行を予定、2020年までには訓練していない人が搭乗できる機体を作成し、開発完了は2022年を目標としています。

クラウドファンディングは、「CAMPFIRE」と呼ばれるプラットフォームで、11月22日(水)から2018年1月18日(木)まで募集しています。詳しくは、CAMPFIREのウェブサイト、または「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」のFacebookページを参照ください。

期日: 2017/11/22 〜 2018/01/18
メニューを開く