エールフランス-KLM、ジェットエアウェイズと協力体制の強化に合意

エールフランス-KLM、ジェットエアウェイズと協力体制の強化に合意

ニュース画像 1枚目:ジェットエアウェイズ、イメージ
© AF-KLM
ジェットエアウェイズ、イメージ

エールフランス-KLMとインドのジェットエアウェイズは2017年11月29日(水)、ヨーロッパ/インド間の運航における協力体制の強化に合意したと発表しました。

3社は2014年から提携しており、2016年に提携を拡大、広範囲でコードシェア運航を開始し、エールフランス-KLMのハブのパリ・シャルル・ド・ゴール、アムステルダムを経由、ヨーロッパ、北米とジェットエアウェイズのハブであるムンバイとデリーを結んでいます。

今回の提携強化により、パリ、アムステルダム、インド間での拡大ネットワークを提供し、座席提供数を増加します。近ごろ開設した、KLMオランダ航空のアムステルダム/ムンバイ線、ジェットエアウェイズのパリ/チェンナイ線とアムステルダム/バンガロール線の開設もこれに先立つ路線拡大となります。

また、パリ、アムステルダムに加え、ムンバイ、デリー、バンガロール、チェンナイ経由路線の接続機会を改善するほか、3社の路線ネットワークを利用するマイレージプログラム「フライング・ブルー」と「ジェット・プリビレッジ」での特典享受、販売、商品提供などでも連携し、顧客に最高のサービスを提供できるよう取り組みます。

この提携強化により、エールフランス-KLMとデルタ航空のヨーロッパ/北米間における大西洋パートナーシップを補完し、北米の200都市以上への接続を提供するとともに、3大陸をつなげるグローバル協力体制を確立します。詳しくは、エールフランス-KLMのウェブサイトを参照ください。

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