中国東方航空、初の737-8-MAXを受領 12月11日から定期便で運航

中国東方航空、初の737-8-MAXを受領 12月11日から定期便で運航

中国東方航空は2017年12月6日(水)、同社初の737-8-MAXを受領、12月10日(日)に昆明長水国際空港に到着しました。機体記号(レジ)は「B-1383」で、ボーイング・フィールドからホノルル、グアム、天津、上海を経由するフェリーフライトとなりました。

すでに12月11日(月)から、昆明発着の深圳、成都、上海・虹橋線などに投入されています。この他、北京線への投入も予定されています。座席仕様は、ビジネス8席、プレミアムエコノミー18席、エコノミー150席の計176席で、各シートにはUSB入力が備えられているほか、シートの足下周りが広くなり、シートそのものも軽量化されています。

中国の航空会社では、11月3日(金)に中国国際航空、11月17日(金)に海南航空、11月28日(火)に中国南方航空がそれぞれ737-8-MAXの初号機を受領しており、中国東方航空で4社目となります。

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