成田空港、2017年11月の運用状況 7項目で11月として過去最高を記録

成田空港、2017年11月の運用状況 7項目で11月として過去最高を記録

成田国際空港(NAA)は2017年11月の運用状況を発表、航空機発着回数、航空旅客数など7項目で、11月として最高値を記録しています。

航空機発着回数は国際線及び国内線共に好調で、前年同月比3%増の20,564回でした。このうち、国際線は、9月1日(金)からの日本航空(JAL)メルボルン線、9月15日(金)からのコナ線、10月31日(火)からのエアソウルのソウル線の新規就航に加え、全日空(ANA)のロサンゼルス線ダブルデイリー化などの増便により、前年同月比4%増の16,289回を記録し、国内線もバニラエアの関西、函館線への新規就航や増便で前年同月比1%増の4,275回となり、いずれも11月として過去最高となっています。

航空旅客数に関しては、国際線外国人旅行数が前年同月比17%増の1,282,996人、国内線旅客数が前年同月比3%増の601,457人、全体では前年同月比8%の3,353,885人で、いずれも11月として過去最高を記録しています。

また、国際航空貨物量の仮陸揚貨物量についても、積込が36,474トン、取卸が33,411トンの計69,885トンで、前年同月比6%増となり、こちらも11月として過去最高となっています。詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。

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