JAXA、SS-520 5号機打上げの実証実験 2月3日14時3分から

JAXA、SS-520 5号機打上げの実証実験 2月3日14時3分から

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験について詳細を発表しました。

打ち上げ日は2018年2月3日(土)で、鹿児島県肝属郡肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打上げます。時間は日本標準時で14時3分から14時13分、実験の予備期間は2月4日(日)から2月12日(月)までと設定されています。

SS-520は全長9.54メートル、直径0.52メートル、重量2.6トンで、小型衛星向けのロケットです。これに超小型衛星「TRICOM-1R(トリコム-ワン-アール)」を搭載し、地球を周回しながら地上端末から送られるデータを収集し、衛星が管制局上空に来た時にコマンドで地上局にデータを転送する「Store and Forward」ミッションや、搭載カメラで地球撮像を行います。

なお、JAXAでは、この打上げをYoutubeで中継する予定です。詳しくは、JAXAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/03 〜 2018/02/12
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