イギリス海軍は2018年2月8日(木)、空母「HMSクイーン・エリザベス(R08)」にこのほどイギリス空軍のチヌークが格納されたと公表しています。
CH-47の胴体は全長99フィート、およそ30メートルと、その機首部分はエレベーターから突き出る形となり、甲板下の格納庫まで降ろされ、収容されました。HMSクイーン・エリザベスのエレベーター、格納庫ともに広いことから、ローターを畳まずに収容する作業でした。
HMSクイーン・エリザベスは現在、イギリス近海で訓練航海を実施しており、これにあわせ様々な機種の搭載を実施しています。このチヌークの格納とあわせ、マーリンも格納されています。