3月に就航するエア・ベルギー、香港線に投入するA340-300を受領

3月に就航するエア・ベルギー、香港線に投入するA340-300を受領

ニュース画像 1枚目:導入する機体イメージ
© Air Belgium
導入する機体イメージ

2018年3月に運航を開始するエア・ベルギーは、同社初の機材、A340-300を受領しました。機体記号(レジ)「OO-ABA」「OO-ABB」の2機で、いずれも以前はフィンエアーで使用されていた機体で、日本への飛来実績もあります。

エア・ベルギーは、ブリュッセル・サウス・シャルルロワ空港を拠点に、香港線を就航すると1月末に発表し、2月中旬に初号機を受領すると明らかにしていました。同社はフルサービス航空会社として4機を受領する計画です。受領した2機は手続き上の登録とみられ、現在、機材はベルギーではなくフランスに所在し、塗装作業などが行われています。

この機材導入により、同社はパイロット、客室乗務員、地上整備スタッフなどの訓練を行い、国際線の運航開始に備えます。また、運航許可(AOC)については、引き続き認可待ちの状況で、2月末にも取得できる見込みです。

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