岡山空港は2018年3月10日(土)に開催された「岡山空港開港30周年記念式典」で、愛称が「岡山桃太郎空港」に決定したと発表しました。
空港の新しい愛称「岡山桃太郎空港」は、2017年11月1日(水)から12月22日(金)にかけて一般公募で募集しました。「桃太郎」は応募総数7,215点のうち最も多い応募が寄せられ、全国的に知名度が高いこと、国際線4路線がソウル、上海、香港、台湾であることから漢字表記がわかりやすいこと、岡山が桃太郎発祥の地であることを印象づけることができる、などの理由から決定しました。
記念式典は愛称発表のほか、羽田から到着したANA653便、JAL233便を消防車が放水アーチで出迎え、乗客には、おかやま観光キャラバン隊から、特製タンブラーがプレゼントされました。
また空港内では、餅つき大会が行われたほか、岡山空港フォトコンテストの写真展示が始まりました。なお、これまで有料の旅客ターミナルビルの送迎デッキが同日から無料化されています。詳しくは、岡山空港のウェブサイトを参照ください。